草、肉、昆虫、魚など、歯やあごは食べるものに適した形に進化してきました。どこが違うのか、食べるものごとに分けて展示する頭骨を見くらべることができます。
歯の数や形がよく見えるよう、上あごと下あごに分けた状態で展示します。
クジラやキリンの胃は3~11個の部屋に分かれ、カピバラの腸は巨大になりました。消化管はどうしてこのように多様化するのでしょうか?また、そもそも「消化する」とはどういうことなのかも解説します。
小さな生物を大量に一気に取り込み、ヒゲ板で濾し取って食べるヒゲクジラ。彼らは歯の代わりにヒゲ板という唯一無二の特殊器官を口の中に作りました。このヒゲ板実物を触れるコーナーも設けました。また、仲間同士協力し合うザトウクジラのユニークな摂餌行動も映像で紹介します。
ザトウクジラのバブルネットフィーディングエサ生物を泡の中に閉じ込め、海水と共に濾しとる。
大迫力!哺乳類大行進
移動運動ロコモーションの仕組みに迫る
巨大哺乳類たちが間近に!
歯やあごを見くらべ
オスのアピール作戦
命をつなぐための工夫
コドモも生き残り作戦